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ドアの向こうに (角川文庫)

ドアの向こうに (角川文庫)

ドアの向こうに (角川文庫)

作家
黒川博行
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-10-23
ISBN
9784041099759
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ジャンル

ドアの向こうに (角川文庫) / 感想・レビュー

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ピロ麻呂

黒川作品って、テンポのいい大阪弁の会話でサクサク読めちゃう😊今回は密室殺人トリックもあり、意外とミステリー調でした😁

2020/11/25

Katsuto Yoshinaga

「おふくろによう聞かされました。その昔、鈴鹿の向こうは東というわけの分からん国やったんです」「その東の国に政権も朝廷も持って行かれた。零落市民としては憤懣やるかたないと」と京都人と大阪人がいがみ合い、(建築家が高給取りと聞いて)「ぼく、建築家になったらよかった」「それやったら、前世に戻って、頭の中身を入れ替えてくるんや」と刑事同士がじゃれ合う。なにわの読み物の、こんな掛け合いが楽しくてしょうがない。1989年発表の大阪府警シリーズの一作。スマホのない時代だが、古臭さを感じないパズラー作品だった。

2020/11/07

コブタ

公衆電話や車の車種、極めつけは喫煙場面が結構出てくると言った時代を感じさせるが、大阪弁でのやり取りが時代感を帳消しにしている。黒川作品に時代は関係無い。作者にしては珍しい密室トリック物だが、大阪弁の会話の面白さに一気読みでした。

2020/11/21

mao

大阪弁のやり取りが新鮮で面白い!ブンさんとおかんの会話も良いよね〜。

2020/11/14

びりけん

星4つ。大阪を舞台とした本格推理もの。面白く読了。 でもやっぱり黒川氏には賢いワルを書いてもらいたい。

2020/11/26

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