蒙恬の“将軍っぷり”に味方兵士も惚れ惚れ…!? ヤングジャンプ52号『キングダム』、楽華軍の活躍に注目
公開日:2020/12/2
2020年11月26日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』52号。『キングダム』第662話では将軍・蒙恬(もうてん)の活躍に注目が集まり、ネット上からは「蒙恬がいい男になってる…!」「将軍の貫禄が出てきたね」といった声が相次いでいる。
大好評発売中の #キングダムで学ぶ最強のコミュニケーション力 (馬場啓介・著)では、原作の名セリフをコミュニケーションのプロである著者が解説!
— 集英社インターナショナル (@Shueisha_int) October 29, 2020
実際にためになるだけでなく、『#キングダム』という作品に、なぜ心を動かされるのか?にまで迫った1冊です!https://t.co/cHMyQHx8XF pic.twitter.com/aqXmGaO63m
前話までに魏との同盟を成立させ、いよいよ本格的に趙攻略へ動き出した秦。秦VS趙の戦いが激化するなか、蒙恬率いる“楽華軍”と王賁(おうほん)率いる“玉鳳軍”が特に攻勢を見せていた。楽華軍は圧倒的な武力を誇る剛将・愛閃を、玉鳳軍は戦の天才・亜花錦(あかきん)を新戦力として迎えたことで盤石の体制を整えたよう。中でも楽華軍にて指揮を執る蒙恬の“あるシーン”が、ファンの間で大きな注目を集めている。
話題の渦中にあるのは、蒙恬が戦法を説明する1コマ。厳しい表情を浮かべながら、「左より五百反転して左翼の外から敵に入れ」「空いたところに佳歩兵団を前進」と各隊に向けて細かく指示を与える場面だ。蒙恬の立派な“将軍っぷり”は、味方の兵士が惚れ惚れとしてしまうほど。数人の兵士たちは蒙恬に見惚れて少しの間動けずにいたようで、「どうした行け」とツッコまれていた。
蒙恬の堂々とした様子には読者も大興奮。「見惚れちゃうのも分かるよ!!」」「なんか蒙恬カッコよくなった…?」「愛閃を軍に入れたことでますます自信がついたのかな」などの声が続出している。
しかし蒙恬活躍の裏で、信が率いる“飛信隊”はかなり苦戦気味。やはり主人公・信の活躍を期待している読者は多いだけに、早く“飛信隊”も調子を取り戻してほしいものだ。
この記事で紹介した書籍ほか

キングダム 59 (ヤングジャンプコミックス)
- 著:
- 原 泰久
- 出版社:
- 集英社
- 発売日:
- 2020/09/18
- ISBN:
- 9784088916590
ニュースカテゴリーの最新記事
今月のダ・ヴィンチ
ダ・ヴィンチ 2020年12月号 「高橋留美子/絵本」特集
【特集1】『うる星やつら』『めぞん一刻』から最新作『MAO』に至るまで 境界をかける 高橋留美子【特集2】今、どんな絵本が生まれてる? 大人も子どもも絵本が好き! 他...
2020年11月6日発売 特別定価 700円
出版社・ストアのオススメ
主婦の友社
あなたのマスクの使い方は正しい? 「第3波」に備えて覚えておきたいコロナ対策
ポプラ社
自分の人生と重ねて読まずにはいられない! 青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』――町のコミュニティセンターで、司書との出会いがもたらすものとは?
文藝春秋
売れない車いすをヒット商品に変えた! 三浦崇宏流「コアアイディア」3つの変換法とは?
双葉社
世界の真理である“究極の餃子”を世に広めよ! 奇想天外な大河ロマン『焼餃子』
楽天Kobo
楽天Kobo年間総合ランキングが発表! 1位は社会現象にもなっているアノ作品
白泉社
殺し屋一家の少年と超能力を持つ社長令嬢によるダークラブコメ『月島くんの殺し方』。とんでもない波乱が起きてしまうのか…?
読売新聞
藤井聡太棋士も受けたと話題の「モンテッソーリ教育」。0~3歳までの子どもに実践して才能を伸ばす!
ブックラブ
「ようやく本が出たんだなという実感を持つことができました」森見登美彦氏が登場! ブックラブ読書会レポート