ミュージシャンのGACKTが7日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。番組MCの浜田雅功の〝蛮行〟を告発した。
この日は、2人で大阪の街ブラロケを慣行。そんな中、GACKTが「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが2人にとっての思い出の地」だと明かした。
浜田は「確かに行きましたね。あれは『HEY!HEY!HEY!』か」とフジ系音楽番組で行ったことがあると応じると、GACKTは「そうです。20何年前。現場も結構ピリピリしてたんですよ。雨も降ってて。段取りもちょっと悪かったんですよ」と振り返り始めた。
GACKTによると、当時、DA PUMP、MAX、安室奈美恵ら出演者が並んでいたそうで、雨が降り出したタイミングで、浜田がGACKTに近づき「ガクちゃん、ごめんな。勘弁してやって」とつぶやいたという。
スタッフの不手際と天候の悪さを詫びられたGACKTは「全然大丈夫ですよ」と返したそうだが、「そう言ったら、目の前に動きの悪いADがいた。そこに(浜田が)パーっと行って、バコーン!叩いた後に『ワレ!コラァ!! しっかり動け!!』って言って、みんなにピーーン!っていう緊張感が流れて。その後に、振り返って『ガクちゃん、これでええか?』って言った。その後に浜田さんだけ消えていったんだよ」と証言した。
もちろん、共演者からは冷たい視線が送られたそうで「僕だけ完全アウェーになって。その後、ここにいた人たち、誰も話してくれなくなった」と嘆いた。
これを聞いた浜田は「いや~でも、みんなで雨濡れへんようにしてたのは覚えてる。しゃべってたのも覚えてるけど…そんな俺、ADさんにワー!って言って、『これでええか?』って言うたかなあ?」と首を傾げるばかり。
GACKTは「僕ね、あの時にね『芸能界って怖ええな』って思ったね。『こうやって潰されるんだ』って」と訴えていた。












