
お笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長とスーパー3助が、13日までに更新された宮迫博之のユーチューブ動画に出演。女性芸人事情について語った。

「教えて!後輩先生」と題した企画で、宮迫は2人とトークを展開。アンゴラ村長と言えば、昨年5月に出版した写真集「151センチ、48キロ」(講談社)の大ヒットが記憶に新しい。

興味津々の宮迫はアンゴラ村長に「オファーがあったんですか?」と質問。これにアンゴラ村長は「講談社の人が『好きな人で写真集作っていいよ』ってなった時にアンゴラ村長だって思ったらしくて。この子は需要があるはずって」と答えた。
これがズバリとハマり、一般的に5000部でヒットと言われているところを1万4000部も売り上げた。これには宮迫も「すげぇ!」と感嘆。
ひと昔前までは女性芸人が率先して写真集を出す風潮はなかった。この点はアンゴラ村長も同意しており「写真集出すときに『おまえ、芸人なのに何してんだよ』って感じだろうと思った」と吐露。
しかし実際は「いやいや、持ってるものは出すべきだよ、みたいな(空気)。素敵だねで終わった」。スーパー3助も「時代がめちゃめちゃ変わってますね」「女性芸人を叩く人も最近減っている」と補足した。
そんななか、アンゴラ村長は「そんな世界に立ちはだかる女芸人がひとりいますよ。オダウエダの植田さんです」と指摘。「この時代にほぼ全裸で笑いを取るカッコよさ」と絶賛した。
これには宮迫も「俺はイジるのが得意な方だったので、そこ(容姿)もちゃんと活かしてほしいよね。すみ分けだと思う」とうなずき、植田に期待を寄せていた。